高木:「さぁ、タマコ行こうか!」
菅原:「タマコ??
ちょっと、どういう事なの?!」
高木:「ま、間違えちゃった!
あはははは・・・」
菅原:「ごまかさないで!!」
中村:「わしはタマコぢゃ・・・」
菅原:「あ、あんた!
若い娘ならいざしらず!」
高木:「・・・いや、
あれはタマコじゃないだろ(汗)」
菅原:「そうよね、まさかねぇ」
高木:「そうだよ・・・!!
(どっきーん、
なんでタマコがここに・・・)」
柿山:「渉さん!あたしがタマコでしょ!」
高木:「い、いや、あ、あの・・・君じゃない、
あのじじいがタマコだよ・・・」
菅原:「嘘おっしゃい!
この娘がタマコね、この泥棒猫!」
柿山:「お、奥様??・・・私、タマ、いや、
たまたまキュウコです。
地球の球!!」
中野:「見て、修羅場よ!」
吉田:「ぼく、初めて見ました」
中野:「あんた、修羅場よ」
菅原:「わかってるわよ(怒)」
菅原:「でも、浮気相手がじじいじゃなくて
ちょっと安心したわ」
中野:「そうよ、あのじじいがタマコだったら、
あんた、生きていけないわよ」
中村:「わしはタマコぢゃ!!」
菅原:「無視よ、無視!」
中野:「わかってるわ」
吉田:「でもあの人、
ほんとにタマコなんじゃ・・・」
高木:「んなぁ訳ねぇーだろ!」
中村:「わしは、わしはタマコなんぢゃ・・・」
菅原:「まだ言ってるわ」
中野:「でも、もしかしたら、
ホントにタマコなんじゃない?
あたし、確認してくるわ」
大西:「はい、なんでもお答えいたします。
有限会社リッキー&ミッキーです」
中野:「もしもし、じじいの事なんですけど」
大西:「はい、あのじじいはタマコじゃなくて
タマコの彼氏です」
中野:「ハァ〜??」
中村:「2カ月前からぢゃ!」
高木:「フタマタかよっ!」
完
注:この作品はフィクションです。 実際の『ネットで捕まって〜Caught in the Net 〜』 のストーリーは劇場にてお確かめくださいませ。 |
トン汁パーティー 連日の稽古で緊張感の高まる中、代表:高木渉より劇団員にあったかーいトン汁&おにぎりが振舞われた。 鬼の様にむさぼる劇団員達・・・。 うまいっ!うますぎる!! おぉっ! 七味まで持ってきてくれたんですね!! ありがとうございまっす!! たらふく食った団員達は、重くなったお腹を抱え、再び稽古に戻っていった。 完 |
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コドウグンジャー情報!! むむむ!!あなたはコドウグンジャーキャップ、ノボル・ヤマグチ!!気合入ってますね。何してんですか? 「見てわからないのかぁ!!これはなぁ、渉さんのピーーーッなんだー!渉さんは俺が守る!!」 ナルホド!劇中で、「高木渉が使用する秘密装置」を作ってるんですね! 詳しくは申せませんが、こちらの装置、お客様の目に触れることはございません。 しか〜し!この装置もコドウグンジャー同様、縁の下の力持ちとして活躍することでしょう! 文字通り支えるよ! がんばれ!秘密装置! がんばれ!コドウグンジャー! 君達の汗と涙の数だけ、あかぺらの舞台は輝く★ |
キャスト、スタッフともカンペキです! それでは、本番直前最後の企画! あかぺらの演出助手、笹井千恵子より皆さんへ、メッセージが届いております。 プリンセス・チエコ!ヨロシク! |
レイ・クーニー作品は、ばかばかしいくらいハチャメチャな展開なのに、実はすごく計算されていて伏線がいっぱいあります。 どんどんめまぐるしく変わる状況に、一瞬たりとも目が離せません! だけど、ややこしくて頭がこんがらがっても「何だかわかんないけどおかしい」のが魅力だったりもします。 ただ単純に笑うのも良し。どうなってしまうのかハラハラドキドキ推理しながら見るのも良し。 そんな親しみやすさと奥の深さがあかぺら倶楽部にぴったり?!ではないでしょうか? 今回もあかぺら役者陣の演技とは思えない必死なジタバタぶりで、思う存分笑っていただきたいと思います。 演出助手 笹井 千恵子 |
今回の稽古場情報、どうだった? 本番直前の緊張感を感じていただけたでしょうか? 次にお会いするのは劇場ネ★ そうさっ!みんなに会えるのが楽しみだよ! そうそう、 劇場ロビーでは今回の舞台写真とあかぺらTシャツを販売しておりマース! Tシャツも残りわずかなので、Tシャツゲット最後のチャンスになるかも! そしてもちろん、今回の『ネットで捕まって〜Caught in the Net〜』の舞台写真も絶対逃すな!! それでは皆さん、劇場でお会いしましょう!! SEE YOU!! |