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小池美輪 (こいけみわ)
劇団通称:みわ、こいけ、みわたん、こいけさん
本公演で覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
あかぺら倶楽部の未来の看板女優、小池美輪です。
彼女はどんな女優かと言うと、入団当初から
すごく落ち着いた人でした。
というか、落ち着いた印象でした。
キャピキャピとかジタバタとか全然していなくて、
何かひょうひょうとしていて、つかみどころがありません。
しかし!忘れられないエピソードがありまして! |
いきなり語りますけれど!
美輪が入団2年目で二兎物語のヒロインにダブルキャストで抜擢された時、
最初の本読みから堂々と演技しているなぁと思ったら、台本を持つ手がガクガク震えていたんです。
すんごい真剣な顔で、ビシっと演技して、でも手はガクガク。
普段の落ち着きっぷりとのギャップが印象的でよく覚えています。
彼女はきっと表に出さないだけで、実はいろいろ頑張っているんだろうなぁ・・・なんて思いました。 |
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そう!そしてこの↑紫のネグリジェ!
衣裳部と美輪で作ったオリジナル作品なんですよ☆
その製作中のこと、本番前の立て込んだ時期に、美輪ってば一番硬いウエストのゴム部分を
自分で縫ってきたんです。
初めての公演で大役で大変だからといって、甘えたりせずにそりゃもうきっちりと。
美輪のその姿勢は今でも変わっていなくて、真摯に真摯に舞台に取り組んでいる
素敵な女優さんなのです。
―― 同じ劇団員なのに褒めちゃってすみません(笑)。
あ!そうだ!話変わりますが、
美輪は劇団員日記を書くときに「こいけみわです」と、ひらがなで自己紹介をします。
(※確かめたい方はこちら⇒http://blog.akaperaclub.com/?cid=38799)
お前そりゃ小池美輪なんて誰でも読めるダロ!と私は軽くイラっとします。
何故なら私の「北飯智子」なんて「きたいさとこです」って言わなきゃまず読めないから!!
「北飯」の難関を突破しても「智子」で意外とつまずくから!
なのに一体それは何アピールなんだよこのやろーーーー┗(`゚Д゚´)┛!!
そこで本人に理由を確認しました。
そう・・・・・・・・ですよね。
さあ皆様! 若手公演はそんな小池美輪に大注目ですよ!!!
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