劇団あかぺら倶楽部 第27回公演『家路』
稽古場情報vol.6たまこの部屋

こんにちは〜
去年にくらべて、今年は雨が少なくて嬉しいですね★
稽古場に通うのがラクチンです。エヘ(#^ω^#)
梅雨のジメジメに負けないように、
今回もカラリと元気にいってみましょーーーーうあかぺら〜 キャッツ ニャー
       キャッツ ニャー
                キャッツ ニャーーーー!!!!
    ∧∧
    (ΦωΦ)
いよいよキャストコメント最終回です‥
今回のお題は、
『あなたの理想の人生(かなりリアル系で
お願いします
)を語ってください』
です!!!!

わたしは最近思うのです。
人は一人では生きていけないのですっっっ
たまこ、そろそろ一人じゃムリです〜
(TдT)
人生ギブアップ!いや、もぅまじでギブ!!!
ギブ!ギブ!ギブ!!
だからね、愛し愛される人がいれば、もーね、
それだけで理想の人生って感じなんすよ、マジで!!!!

以上がわたしの理想の人生です。
さてさて、吉田さん、増田さんの理想はどんなでしょうか〜?

どぞっっっっ

二人は、海の風景に憧れて
湘南で暮らしはじめた。
抜けるような青空、白い砂浜、
果てしなく広がる青い海‥。


朝、目が覚めてすることといえば、
まず散歩がてら波のチェック。
波がよければ1セッションこなしてから仕事へ、
波がなければゆったりとコーヒーをすすりながら
妻が作る半熟のサニーサイドアップを待つ。
朝の贅沢な時間。


夜、仕事から帰ると、
約束したわけでもなく仲間が集まり、
酒を酌み交わしつつの賑やか宴。
二人きりの夜はお気に入りのワインのコルクを
抜き、テレビも見ないで語りあう。


もちろん、タマコから催促されていたホームページのコメントは送信済みだ。
もうなにも心配なことはない。


こうして夜が更けていく‥。


さぁ、明日の朝のいい波を期待して
ベッドに入ろう。


週に一度でも、月イチでも、三ヶ月に一度でも、
こんな一日がある‥
そんな人生ならあとは何もいりませぬ。

川瀬 覚役‥
吉田 智則

東京と埼玉の堺あたりの小さな町に、
さして裕福でもなく、さして貧しくもない両親の
長男として産まれる。
九つ歳の離れた妹なんかいたりする。
子供の頃より父が教鞭をとる塾に
通わされたため、成績は別段良くもなかったが、
とりたてて悪いということもなかった。
県内では中の上程度の公立高校に進学し、
生涯の友を得る。
高校在学中、突如役者を志し、
卒業後演劇系専門学校に進学する。
ここでも少数ではあるが、生涯の友を得る。
専門学校卒業後はとある劇団に入団し、
自分を磨きつつ充実した時間を過ごす。
幸せなことにここでも生涯の友をたくさん得、
そこに骨を埋めようと決意する。
30になった頃、テレビの世界へ進出し、
役者として食べていく道が開ける。
しかし、役者としての拠点はやはり劇団に
置くのだった。
そして、仲間であったはずの一人の女性と
10年越しの想いを実らせ、
生涯の伴侶を得ることになる。
プロポーズの言葉は
「一生僕の隣にいて下さい。」
40代に入り、ますます充実した役者人生を送る。
50代。
役者として大成功もしていないが、
食いはぐれることもなく
細々と収入を得つつ過ごす。
様々な紆余曲折はあれど、
勿論劇団は続いていた。
信じられる仲間と、そして仲間の枠を越えた
一人の大切な人と共に。
60代が目前に見えてきたある日、
突如吐血する。
医者に運ばれた結果、
進行性のスキルス胃がんと診断を受ける。
既に手の施し様もないほどに
症状は進行していた…。
60歳を迎えた3日後、
しんしんと雪が降りしきる中、仲間たちに看とられながら、静かに、平凡ではあったが幸せに
満ちあふれた一生の幕を閉じる。
最期の言葉は、
「みんなのおかげで幸せだった、ありがとう…。」
劇団葬として送られることになる。
人が変わっても、劇団は新たなメンバーの下、
想いの連鎖をくり返し、新たな時代へと
魂は引き継がれてゆく。
長い年月を経た後、
天国にて劇団初代演出家であった師匠、
そしてかつての仲間達と、運命的な再会を果たし、満を持して、天国でも再び劇団を結成する。
夢は続いて行くのだった。
亀井役‥
増田 淳
う〜ん‥
壮大なStoryになりましたねぇ(^o^;)
吉田さん、増田さん、真剣に妄想していただいて、
ありがとうございましたーーーーm(__)m

そして!
お次は稽古場パパラッチです★


閑話休題(←意味はよく分かんないけど・笑)今回のミニミニ・コラムは、
TEAM衣裳部にお願いしましたぁ(^ω^)
ではでは、さちえさんよろしくでーす

『部屋とYシャツと私』

文・岡田 佐知恵

部屋とYシャツと私
たまこちゃんから、このお題もらったはいいけれど、さて何を書こうか‥。
とりあえず、自己紹介から‥
衣裳部部長の岡田佐知恵です。
よろしくお願いします(^−^)/
今回の衣裳はですね、今から約10年前の日本のごくごく普通の家庭の
お話なので、「和装着付けをしなくちゃ!」とか「ドレッシーな服をさがさなきゃ!」とか「特殊衣裳を作らなきゃ!」とかは全くないのですが、
今、キャストさん達と衣裳部を悩ませているのは、芝居の季節がであること!
はっきり言って大変です‥(T^T)
何が大変かというと、今の季節、皆さんもよくご存知だと思いますが、
どこにいっても夏物一色
たとえ長袖物があったとしても、イメージ的に真冬に着るにはあまりにも寒すぎる。。
こればっかりは、皆、それこそ必死で冬物をかき集めています。
自分の両親だったり、親戚や友達に連絡しまくって借りてきたり、
古着屋の奥底にしまわれていたのを発掘してきたり、
ネットオークションとにらめっこして探したりと、それぞれ方法はさまざまですが、
夏に冬物探す事がいかに大変かわかっていただけますでしょうか?

あかぺらの舞台は、6月頃と11月頃に公演があることが多いですけれど、
6月に冬のお芝居をやったりすると、衣裳部は衣裳が決定するまでは
本当に大変なのでございます‥(ー_ー;)
 もうすぐ、衣裳合わせ(キャスト全員で衣裳を着て、演出に服装のイメージや
バランスをチェックしてもらう作業)があります。
それまでは必死の衣裳部ですが、本番は皆さんに、
その結果をごらんいただけると思います。
さあ、今日も冬服さがしだ!!!!


『先輩からの応援メッセージ』
文・中野 りか

さちえの衣裳部オサは完璧ですよ!
縫う、着付ける、早替える何でもデキル奴だから。
衣裳以外の事に関してもフォローしちゃうくらい余裕しゃくしゃくだもんねー。
今回、各場面の衣裳は役者が役作りしながら考えて勝手に集めてるし、
着物とか細工物とかもないし、取りまとめのさちえには、
手応えがなくて寂しいくらいでしょう!
今回の見せ場は、やっぱり!
結構数ある早替えでしょう!!
上手に、下手にサチエの目が光る‥汗も光るだろうね。
‥涙が光る事だけはないよう、何度でも練習あるのみだね!
‥でも、ホント心配してないよ
(^O^)


今回の稽古場情報はいかがでしたでしょうか?
次回の『たまこの部屋』もおたのしみに〜♪♪♪
(^з^)ー☆chu!!
以上!!解散っっ!!!