劇団あかぺら倶楽部 第27回公演『家路』
稽古場情報vol.5

たまこの部屋

みなさま、こんにチワワ☆
チワワかぁ‥一時期流行しすぎて、今さらチワワをみかけても
「かわいぃ〜」と近寄るテンションがわかないんですよねぇ。
時の流れは残酷です‥(-へ-)
さて、ここあかぺら倶楽部でも
時間はちゃくちゃくと流れていっているようで、
今月の終わりには、すでに本番真っ最中ですよ!!??
う〜ん
はやッッッッッッu(・△・)u

今回は、
あなたの理想の人間関係(家族・恋人・友人関係
なんでもアリでっす
)についてきかせてください
というお題でCASTさんからコメントをいただきました。

ちなみに以前、
「倒れている時助け起こすのが友情で、
共に倒れるのが愛情だと思う」
と、友達が言っていました。
なんだか感動しましたねぇ‥
(=▽=)

さてさて、東先輩、秀さん、ミワたんはどんな理想を
語ってくれるのかしら〜ん?


どぞっっっっ=з
こんにちは。こいけみわです。

理想の人間関係について語るよう言われたので、とりあえず秀さん・東さんと私の人間関係について考えてみようと思います。

秀さん東さんとは今回の芝居では
夫婦という関係ですが、実生活においては
劇団の先輩後輩の関係です。
二人はと〜ってもいい先輩です。
二人ともとても面倒見がよく、私がまだ
研究生だった頃からお世話になっています。
一緒にご飯を食べに行けばおごってくれますし、
私の芝居で何か気付いた事があれば
すぐ教えてくれます。
そして相談事がある時は親身になって
聞いてくれるんです。
なんていい先輩なんでしょう!!
ビバ秀さん東さん

しかし、最近二人から
「先輩を先輩と思っていないっ!」

と思いもよらぬ事を言われ、ビックリしました。
私は知らないうちにこんな素敵な先輩達を
悪し様にしていたのかしら!?
なんて事っ!!

そんなつもりの全くなかった私は
よくよく話を聞いてみました。

すると東さんいわく‥
「10回に1回しか話に乗ってくれない」

‥それを聞いて思い当たるのは
二人の下ネタです。

二人共とても良い先輩でありながら、
同時にあかぺら下ネタキングの
ゴールデンコンビでもあるのです。
そのヒドさは小学生レベルで、
くだらなさ過ぎて相手にする気も
起きないほどです。
キング一人だけでもかなりウンザリなのですが
キングが二人揃うと相乗効果で
下ネタストームが吹き荒れます。
そうなると下々の者たちは嵐の去るのを
ただ黙って待つしかないのです。

きっと私が先輩の話に乗らない時って
こんな時に違いありません!!

ん?という事は二人の話の10回に9回は
下ネタという計算に‥?
それはキングと言えどもさすがに多すぎる‥。
東さんの「10回に1回」が大袈裟なのか、
それとも私が悪いのか‥(ー▽ー;)
川瀬 藤子役
小池 美輪

おいこらタマコ。

理想の人間関係って、どうにもこうにも何を書いていいやら‥わかんマ〜イケル

なんでよ?
他の劇団員と比べてなんで俺らだけこんなに
曖昧ミーマインなネタなんだよ?
俺はちゃ〜んと知ってるんだぞ。
『たまこの部屋』はしっかり
チェックしてんだかんな。
ショックです。
なぜならば小池美輪のコメントを読んだからです。言うに事欠いて、ししし、
下ネタコンビだなんてっ‥。
‥東、お前の言うとおりだな。
深夜25時30分、家に「ダメ出しして
下さいっ!!」と酔って電話してきた、
あのキラッキラした小池美輪は‥
もうどっかいっちまったよ。

ちきしょう。

自分の名前すら漢字で書けないくせに。
大学も出て、結構いいトシなのに。
いまだに自分の名前を漢字で書けない、
美輪め。
俺はな、知っているんだぞ。
『あかぺら日記』チェックして
お前のひらがなっぷりをリサーチしたんだ。
見てろよー。
腹いせにスエヒロのラーメン
おごってやるからな。
なぜかタマコに。
玄海のこってりを味玉子付きで。
川瀬 弘幸役(W)
田中 秀一

友達、恋人、夫婦の理想の人間関係!
おれ東龍一は今まで生きてきた中で
人間関係でそんなにこじれた事がない。
そういう意味では今まさにこの現実が
限りなく理想に近いのか?
もちろん自分自身の中での思いなので
これを読んだ知り合いが
「お〜い!」とツッコミをいれるかもしれないが
マイペースな俺は知ったこっちゃない。
ではこのテーマをどうするか考えこうします!
頭に究極をつけます。
大大究極の人間関係!
ではいってみよう!

この3つの中で
夫婦は経験したことがないので、
これをチョイスします。
身近な夫婦といえば、俺の父ちゃん母ちゃん。
‥仲悪かったなぁ〜。
でも、いい時もあり、今は孫にも恵まれ、
エンジョイしてる。俺がみて、人生悔いなし
って感じかな〜。
しかし、究極をつけた場合これじゃダメだ。
まず、一切喧嘩なし!
いや、まてよ。
喧嘩するのが本当に悪いことなのか?
この世の中、争いの無いところなど
ありゃしない。
ますます頭がこんがらがってきた。
どうしよう!続くっ!え?続かない?
わかりました。

俺は、あれもこれも全て言うことをきいてくれる
関係なんてほしくない。
相手も、俺も、お互いを愛していれば
何もいらない。
まさに、思いやり!これが一生続けば究極の
人間関係が出来上がるのではないのだろうか。
‥なんか尻切れトンボになっちゃったけど、
みなさん、思いやりですよ、思いやり!!
ねっ!!これ!!これしかない!!
ではでは、これにて一件落着〜〜〜。
川瀬 弘幸役(W)
東 龍一

‥あの〜(ー。−;)
東先輩はともかくとして‥みわたん?
秀さん??
ただの暴露大会じゃないですか!!!
理想の“り”の字もないじゃないっすか!!
まぁ二人らしいですけどね‥┐(´−`)г

さぁ、この三人が演じる夫婦に
乞うご期待★★★

続きまして、毎度恒例の稽古場パパラッチで〜す♪
はい、ドーーーーーン≡(/ ^^)/

こんかいは、キャストさんと一緒に
スタッフ写真ものっけてみました★
稽古場もスタジオに移り、
忙しくなってきましたねぃ(>▽<)
さて、最後に
“縁の下の力持ち・TEAM制作部”からの
ミニミニコラムで〜す!!!


『ぼくのなやみ』
文・菅 雅仁


それはある晴れた日の昼下がり。
K山先輩の一言から始まった。
「おい菅、オメー『ぼくのなやみ』ってタイトルで
500文字くらいの作文書けや」
先輩、一つ悩みが増えました。

どうも、あかぺら倶楽部研究生、
言葉の節々にトゲがあると評判の菅雅仁です。
今回僕は制作チームに配属され、パンフレットを担当させて頂いております。
基本的にパソコンに向かい黙々と作業をする事を大して苦痛に思わない
性格なので、パンフ作成では悩みらしい悩みはありませんでした。
その他の雑務も余り問題はないのですが、
唯一『宛名書き』には参ってしまいます。
字が汚いのは辛いですね‥。
スラリスラリと綺麗な字を書く人を見るとついつい嫉妬の視線を送ってしまいます。
せめてバランスの良い字が書けるようになりたいなぁ‥。
そんな僕の最大の悩みは何と言っても
稽古が気になるという事でしょうか。
制作部屋と稽古場は分厚い扉に仕切られていて、
普通の話し声は聞こえないようになっています。
会話が途切れ静まり返った時などに、遠くの稽古場からの楽しそうな笑い声。
誰がどんな事をしたんだろう‥。
気になる‥
そんなことを悶々と考えながら今日も今日とてせっせとお仕事。
寂しさと締め切り相手に悪戦苦闘しながら、
当日受付で皆様とお会い出来るのを楽しみにしております。(530文字)




『先輩からの応援メッセージ』

‥まあ、がんばれ。
(BY・山口 登)
それ以上ハゲんなよ。
(BY・柿山 球子)



今回の『たまこの部屋』はいかがでしたでしょぅか??
次回もまた遊びにきてねん(^3^)ーchu☆
以上!!解散っ!!!