今回は、ダブルキャストのお2人に、ズバリきいてみましたっっ (>▽<)」 タイトルは… 『芝居をしていなかったら、きっとあたし こんな人生送っていたわ・理想編』です☆☆☆ ちなみに、あたしが芝居をしていなかったら、どんな人生かなぁ と、ちょっとリアルな感じで考えてみました。 ん〜、とりあえず、高校生の時は一度は ギャルになってみたんじゃないですかねぇ。 で、やっぱり似合わない&周囲の評判最悪なので、 即効元に戻しますね。 で、高校は遊びまくって、勉強もしまくって、バイトもしまくって、 同じクラスに好きな男子がいたりして …毎日があっという間に過ぎていきます。 そして、大学に入り、最低限の単位をとりつつ、 毎日フラフラして四年間を過ごします。 基本、無趣味な人間なんじゃないですかねぇ。 そして、ダラダラ過ごすのにも丁度飽きたくらいで就職です。 人生はうまくできてるものですね。 中堅な会社で、普通にOLさんになります。 で、二年くらいで会社員としての生活に慣れてきたので、 そろそろ結婚がしたくなってきちゃいました。 なので、大学からの彼氏(銀行員)に、 無言のプレッシャーをあたえ、 翌年には寿退社を見事に決めます★ たまこ、ゴールを見事にきめましたぁ★★★ 子供は、三十までには絶対に産んでいる気がしますね。 一人っ子はなんだか可哀相なので、 最低二人は子供は欲しいっすね… あああぁぁぁぁ〜〜〜〜 地味!!とても地味な人生です!!!! でもなんだか… ステキだわあああああぁぁぁぁぁ (*>▽<*) そしてそして、北飯サンと志保ちゃんは、 ↓こ〜んなステキライフを考えているようです… どぞっ |
|
そうですね〜。 もし芝居をやっていなかったらかぁ。 あんまり考えた事がないなぁ。 目標は現実的な設定にするけど、 理想はでっかく果てしなく!! という事で… 大学に進学した私はなななんと 癌細胞の研究に没頭します! そして院をまもなく卒業という頃、 ついに癌細胞を抹消する秘薬を 発明するのです! これにより人間の死亡要因から 癌がはずれ、寿命が一気に延び、 世の中からがん保険がなくなり、 「東京タワー」の結末も変わります。 そして、偉大なる賞の授賞式で ふと出会ったイケメンと恋に落ちます。 その時私は25歳、彼は31歳。 彼はバリバリの理系で、 原子力発電により発生した放射能を完全に分解する発明を成し遂げた人でした。 私たちは今世紀最大の大型カップルと 言われる中、知り合いだけの 結婚式をあげ、沖縄の離島に 移り住んで、残りの人生を ゆったりと過ごすのです。 片手間にエイズの研究をしながら…。 と、こんな感じでしょうか。 私は中学生の時、 何か発明がしたいと思ってました。 人間の歴史が変わりそうな。 私には無理な事だとすでにあきらめが 少しと、まだ私は何者でもないという 期待感とがあったのです。 お芝居に出会わなかったら、 かなりミラクルな研究者になっていたわ☆ いや〜、 全世界は惜しい事をしたわ〜ん! |
|
土田 昌子(W)役‥ 北飯 智子 |
|
芝居をしてなかったら?? あ〜たまに考えますよ〜。 実は私、 日本語教師の資格持ってるんですけど、 え〜っと、知らない方のために、 日本語教師とは、外国人に日本語や 日本の文化を教える職業デス。 で、一時期それを目指して いたんですけど、 途中どっぷりと芝居の世界に ハマってしまい、現在に至る …というわけデス。 だから芝居をしてなかったら、絶対 日本語教師になってたと思うんですよ! で、ニュージーランドなんかに行って、 羊と戯れながら仕事をして、 乗馬やカヌーを楽しみながら仕事をして、 現地の男性(できればブラピ似)と 運命的な出会いをする! そして可愛い子供が2人(できれば イ・ビョンホンとウォンビン似)できると 専業主婦に! その後もサーフィンをしたり バーベキューをしたりして、 毎日バカンスのように暮らすっ! どーだっ! これで完璧でしょうっ!!! …皆さ―ん、ついてきていますかぁ―?? でも国際結婚とハーフの子供を もつことは高校の頃本気で憧れていた ものであります…。 そう、あくまで理想。 理想デスヨ!!!! |
|
土田 昌子(W)役‥ 渡部 志保 |
『ある若者の苦悩』 文・池上 高史 どうも〜今回初舞台監督助手になりました池上です! 舞台監督助手はあかぺらの場合、舞台監督との連絡役、稽古の仕切り、 劇団員の出欠状況の把握などなど、よく言えば縁の下の力持ち、 悪く言えばパシリ?のような感じです。 稽古も立ちに入る頃に、まず稽古場に仮のセットを組まないといけない。 しかも実寸(本番と同じ大きさ)には組めないので縮尺を考えて組まないといかず、 しかも日常の生活ではなかなかお目にかからない1尺2尺という単位なので 文系の僕にとっては頭が痛いことばかりです。 『なんで10寸で1尺なのに6尺で1間(いっけん)なんだ〜ちっくしょう! (小梅太夫風)』 そしてサンシャインスタジオ、劇場入りが迫って来ると当日の人員配置や 集合時間なども考えないといけないんです。 『え〜この人はこっちに行ってもらってこの人は… そしてこの時間に積み込むから集合時間は…』 考えただけで頭が痛くなってきました。 他にも本番が迫ってくるにつれてどんどん仕事が増えていきます。 ただでさえ脳のシワが少ない僕にはこのところ毎日煙を吹いてます。 公演が終わるまでに脳みそが溶けないようにがんばっていきたいと思います。 いや無理か… |
『先輩からの応援メッセージ』 文・池野 誠司 今回の舞台監督助手の池上の話かあ。。。 某日、劇団稽古場にて、「家路」のキャスト発表が行われ、 一緒にスタッフも発表となりました。 次々とスタッフの名前を渉さんが読みあげていきます。 残りは「音響助手」と「舞台監督助手」の発表を残すのみ。 残る名前は池野と池上・・・ 二人とも目を閉じ、祈りました。 『舞台監督助手でありませんように!!』 渉さん「舞台監督助手は・・・・・・・・」 池野・池上「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 渉さん「・・・・・・・・・・・・・・・池上!!!!!!」 池上「ああああぁぁぁぁぁ♪☆$#?&!」 池野「・・・・・・・・か、勝った・・・・・・・・」 池上「・・・・・・・・・・・・(放心状態)・・・・・・・・・・・・」 そして・・・ 舞台監督助手に決まった池上に、僕は慰めの言葉をかけてあげました。 「舞台監督助手は大変だぞ〜〜!」と。 (決して、けっ〜〜〜して「プレッシャー」をかけたのではありません!笑) 「舞台監督助手は本番が近づくにつれて、やることが増えていくし、 本番を成功させなきゃいけないというプレッシャーもかかってきて、 胃が荒れていくのがよくわかるぞ〜」と、 さらに慰めの言葉をかけてあげました。。 (これも、プレッシャーではありませんよ!笑) と冗談はここまでにして。 実際のところ舞台監督助手というのは、 そうとうな重圧がかかるスタッフであることは間違いないです。 ただ、本番が無事成功すれば、一番「やりきった」という感覚を味わえる スタッフであるとも言えますけどね。 (このこともちゃんと池上には言ってありますよ〜。でもあいつ忘れてるかも・汗) そんなわけで、池上!! 俺は手伝わないが、頑張れ!!(手伝ってやれよ・・・・・笑) |